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2. この世界の片隅に

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声:のん
監督:片渕須直
原作:こうの史代
映画館:丸の内TOEI

とても評判が良いと聞いて、見てみたかった映画です。
でも、「戦争もの」は、ちょっと苦手。
素朴な絵柄から、「はだしのゲン」とか「火垂るの墓」をイメージしてしまい、
二の足を踏んでいました。

ところが、ただの「戦争もの」ではありませんでした。
舞台は広島・呉。
原子爆弾を落とされた町と東洋一の軍港と呼ばれた町。
話の始まりは、太平洋戦争が始まる前の、のどかな、平和な時代。
少しずつ戦争の影が忍び寄る時代の中で、すずという普通の女の子~女性が
明るく、たくましく、生きていく姿に心が洗われる気がしました。

今でこそ、あの戦争でどんなことが起きたのか、事実として記録され、伝えられてきていますが、
すずたちは、まさにその時代の中で、日々の暮らしを送り、翻弄され、生き抜いているのです。

食べるものがどんどんなくなっていく中で、小さな畑を耕して食料を補給したり
道端の野草を摘んで食べる工夫をしたり、玄米を思いっきりふやかして炊いてみたり、
また、着るものも、着物を裁断してもんぺを作ってみたり、、、
日常の暮らしが丁寧に丁寧に描かれていて、
あの悲惨な時代の中でも、こんな風な時間も流れていたんだなぁと
ほのぼの...ではないのですが、なんだかしみじみと幸せ感が伝わっても来ます。

ただ、やはり、戦火が激しさを増していく中で、すずの身の上にも
大変悲しい出来事も起きます。

「戦争」は愚かで、不幸の産物以外、何物でもありません。
その愚かさ、恐ろしさを切々と訴えかけられてきます。

でも、この映画は、たんなる「戦争もの」だけでは決してなく、
家族の愛、夫婦の愛、友人との愛、そして、人との出会い、
あとからあとからじんわりと心に染みてくる映画です。

最後に、主役のすずの声をのん(能年玲奈)ちゃんが演じているのですが、
これがまた、ぴったり。そして、本当に上手。
彼女の声で、癒され、励まされ、笑わされ、泣かされました。
それに、周りを固める声優さんたちも素晴らしいのです。

また、映画自体のテンポもよく、
なんだか、あの時代を、すずと一緒に生きてきたような気がした、あっという間の126分でした。

・・・naomi・・・









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by naomichan_2 | 2017-01-27 00:54 | 日記 | Comments(4)

1. 海賊とよばれた男

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監督・脚本・VFX:山﨑 貴
主演:岡田准一
出演:吉岡秀隆、小林薫、野間口徹、染谷翔太、鈴木亮平、国村隼、
堤真一、近藤正臣、綾瀬はるか 他
映画館:イオンシネマ海浜幕張

今年1本目の映画です。
20代から90代までを演じきった岡田准一さん(もう、ジャニーズのV6の岡田君とは呼べません!)の演技力に圧倒されました。

太平洋戦争前、いずれは石炭から石油の時代が来ると見越し、
20代半ばで石油販売業界に乗り込んでいった国岡商店創業者 国岡鐡造(出光商会 出光佐三氏がモデル)

既得権が根付いている石油業界の中で、新参者の彼はなんとか販路を切り開くために
沖に出ているポンポン船に向かって「国岡商店」の旗をかざして船を漕ぎだし、直接海の上で燃料の油を売りに行くという奇策に出た。
その販売方法があまりに破天荒だったため「海賊」とよばれた男。

しかし、彼を「店主」と慕い、共に働く「店員」たちを家族として守り通していく姿勢に絆され
先見の明を持つ、前途ある人たちが続々と彼の周りに集まってくる。

敗戦後、GHQの無理難題にも自らが泥をかぶり、日本の大手の石油業界に仲間入りし成功したかに見えた途端、
今度はアメリカのメジャー(石油業界)から敵視され、石油が輸入できなくなり経営が破たんしそうになる。
そこでも奇想天外な発想、アメリカも手をこまねいていた「イラン」からの石油を買い付けてくるという切り札を出す。

しかし、当時イランの石油は大英帝国が覇権を握っており、他の国を排除し自らはイランから安く買い叩いていた。
イランの石油を積んだ他国の船は拿捕されるか、最悪撃沈される可能性もあった。
そこにタンカーを送り出すということは、決死の覚悟でなくてはならない。
船長(堤真一)にだけ、行き先を告げたときも、
「店主が行けというならそこに行くだけです」
という一言で、イランにタンカーを乗り付け、石油を積み込み、帰路においてイギリス海軍と一種触発の危機に陥るクライマックスシーンはその迫力に胸が熱くなりました。

日本に「石油」を運び込むこと。
それは、お金のためだけではない、日本人の誇りを守り抜くこと。
その信念の強さが彼とその周りの人たちを前に前にと推し進めている。

約2時間半の超大作でしたが、たいへん見ごたえがありました。

・・・naomi・・・








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by naomichan_2 | 2017-01-09 20:03 | 映画・ドラマ | Comments(7)

夕景と月と金星と

1月2日 お墓参りの後に笠森観音へ初詣に行くのが我家の恒例行事です。
その帰り道、あんまり夕陽が美しかったので、ひたすら海に向かって車を走らせました。
あいにく、着いたときは太陽は水平線の向こうに隠れてしまいましたが、富士山の影がうっすら。
今年初めての富士山です。
そして、ふと見上げると、綺麗な三日月の足元にきらきら光る金星が、
月の光にもめげずに輝いていました。
色々な人がこの「月と金星」のコラボをブログに載せていましたね。
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かなりボケボケですが。。。

・・・naomi・・・

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by naomichan_2 | 2017-01-04 15:14 | 日記 | Comments(4)

新年のご挨拶

2017年
あけましておめでとうございます
emoticon-0102-bigsmile.gif本年もよろしくお願いいたしますemoticon-0136-giggle.gif

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2017年1月1日日曜日
新年初めの一日がゆったりと過ぎていきました。

ある占いによると、今年は「変化」の年、「自分の譲れない核を見つけ出す」年だそうです。
これまで、やりたいと思っていてなかなか行動に移せなかった(移さなかった)ことに目を向けて
行動していく年にしようと思います。

まずは、身体を動かすこと。
これは三日坊主にならないよう、今年は意識してきます。

何はともあれ、今年も一年、明るく楽しく健やかに
暮らしていけますように...

ブログに訪ねてきてくださる皆様にとりましても、良い一年でありますように。


今年のお料理はじめ
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・・・naomi・・・






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by naomichan_2 | 2017-01-01 23:45 | 日記 | Comments(8)


日々の暮らしを切り取って。


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