5.LA LA LAND

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主演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
映画館:シネマイクスピアリ

アカデミー賞最有力候補だった、評判の映画です。

売れないジャズピアニスト、セブ(ライアン・ゴズリング)とカフェで働く女優の卵、ミア(エマ・ストーン)のラブストーリー。歌もダンスもピアノ演奏も吹き替えなしの本格的なミュージカル映画です。

最初に見た「素晴らしきかな、人生」は、ニューヨーク・マンハッタンが舞台でしたが、こちらは、カリフォルニア・ロサンゼルス。
背景、色彩、服装、車、すべてが西海岸のスタイルです。

冒頭のシーンで、渋滞の車が列をなすハイウエイでのダンスと歌が楽しくて見ている者の気分を盛り上げます。

その後、オーディションに落ちまくるエマと、自分のスタイルで演奏したことで店をクビになるセブが出会って、いつしかひか惹かれ合い、恋人同士になる。その過程がとても素敵。特にグリフィス天文台でのデートのシーンは最初のクライマックスかな。

セブの夢は、いつか自分の店を持ち、思いっきり自分の演奏をするというものであったが、ミアとの生活のために趣旨の違うバンド活動を始めたころから二人の気持ちにすれ違いが生じてくる。

何度オーディションを受けても受からず、女優の夢をあきらめきれないミアは自分で脚本を書き、一人芝居を演じることに。
バンドの仕事でその舞台を見ることができなかったセブと、まばらな客席の上に終演後の酷評を耳にして絶望的になり、故郷に帰るエマ、喧嘩別れのようになってしまう二人。

数日後、セブのもとに「エマと連絡が取りたい。オーディションの話がある」という電話が入り、故郷までエマを迎えに行くセブ。無事にオーディションを受けることができ、結果を待つエマに、セブは自信を持てと優しく告げる。
受かれば1年近くパリに行くことになり、今度こそ本当の離れ離れになる二人。

「ずっと愛している」

この言葉から5年が経ち、大女優になったエマと、自分の店を持ち好きな演奏をすることができているセブ。
しかし、二人の再会はちょっと切なくて、ほろ苦い。

・・・でも、お互い夢を叶えて、別々だけれどもしっかりと自分の人生を歩んでいく・・・
何とも言えない結末でしたが、素敵な映画でした。


監督は、映画にリアリティを持たせるために、ワンシーンワンシーンを長回しで撮ったそうです。
そのため、ダンスも歌もピアノ演奏も吹き替えが利かないため、ライアン・ゴズリングはピアノを特訓したそうです。
全編を通して流れるテーマ曲(セブの弾くピアノ曲)は、時にしっとりと、時に力強く、耳に残る美しい曲です。


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映画の後はおなじみ「ホノルルコーヒー」のパンケーキ067.gifを食べながら
またまたbasiaさんと語り合いです。
季節限定のオレンジパンケーキ。二人でシェアして食べました。
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さてさて、久しぶりに映画の2本立て。
どちらもハリウッド映画の大作です。

1本目は、全編重たくて、最後はハッピーエンド。
2本目は、王道のラブストーリー、そして最後はちょっぴり切なくほろ苦い。

じっくりと映画を味わうことができました。

basiaさん、お声をかけてくれてどうもありがとう~~!
感謝です。

・・・naomi・・・






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# by naomichan_2 | 2017-03-04 23:28 | 映画・ドラマ | Comments(4)

4. 素晴らしきかな、人生

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原題:Collateral Beauty ~幸せのおまけ~
出演:ウィル・スミス、エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット 他
映画館:シネマイクスピアリ

今日はbasiaさん映画の2本立てです。

最初に見たのが、「素晴らしきかな、人生」

実は内容をよく知らず、タイトルとカバー写真からもう少し気楽な映画を想像していたので
本編を見終わった時にこの邦題がどうもしっくりこなくて、原題がとても気になりました。

エンドロールの最後に映し出されたのが「Collateral Beauty」

意味がよくわからず、サイトを色々検索していたら、
映画の中で「幸せのおまけ」と訳されていたという記事を見つけ
ようやく腑に落ちたというのが今の感想です。
ただ、これは、映画を観ていないとちょっと伝わらないですね。。。

ストーリーは、
飛ぶ鳥を落とす勢いの広告代理店の経営者ハワード(ウィル・スミス)が、最愛の娘を亡くしてから、何事にも無気力で、同僚と会話をすることもなく、会社の経営も日に日に悪くなっていく。

彼を心配し、一方で、経営を立ち直らせるために会社を売却するしかないと考える、共同経営者のホイット(エドワード・ノートン)、古くからの同僚クレア(ケイト・ウィンスレット)、サイモン(マイケル・ペーニャ)の3人が、これもまた3人の劇団員(キーラ・ナイトレイ、ジェイコブ・ラティモア、ヘレン・ミレンとある取引をする。

劇団員それぞれが、「愛」「時間」「死」という役割でハワードと関わることになるのですが、、、

この3つの単語は物語のキーワードになっていて、もともとはハワードから発せられた単語なのですが、実は取引を持ち掛けた同僚たちも、それぞれの人生がこの単語と深く結びついていることが次第にわかってくるのです。

どん底だったハワードの人生に再びあかりが灯されるのは物語のラスト。
同僚たちの想いもよそに、一向にハワードの虚しさ、重苦しさが払われないストーリーに、一体どう決着がつくのか全く先が見えない映画でした。
ただ、一人一人が主役級の豪華なキャストの競演はとても見ごたえがありました。

ハワードを助けようとする劇団員の3人は果たして何者なのか...
助けようとしたのはハワードだけなのか...
そして、劇団員とは別にハワードと関わっていた女性は実は...にびっくり。

映画を見終わってすぐに、basiaさんと感想を言い合えたのがよかったです。
お互いに感じたことを確認しながら、もう一度見てみたくなりました。


2本目の映画を観る前に、ランチです。
イクスピアリに新しくできたメキシカンダイナー「GUZMAN Y GOMEZ」で
ケサディーヤをいただきました。
ちょっと食べにくかったけど、味はgood049.gif
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さてさて、2本目の映画に続きます~。

・・・naomi・・・







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# by naomichan_2 | 2017-03-04 20:50 | 映画・ドラマ | Comments(2)

3.マリアンヌ

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主演:ブラッド・ピット,マリオン・コティヤール
監督:ロバート・ゼメキス
映画館:シネマ・イクスピアリ


久しぶりに元祖二枚目俳優のブラッド ピットを堪能してきました。
(basiaさんも書かれていましたが、このチラシのブラピはちょっといけていませんね…)

ストーリーの最初の山場は、
第二次世界大戦中、モロッコのカサブランカで、スパイとしてドイツ大使の暗殺を企て、実行するまで。
命がけで作戦を遂行していくシーンは、ドキドキして思わず手に力が入りました。

ここではマリアンヌと共にフランス人夫婦を演じるのですが、
この二人の息がぴったり合って、スリル感も味わいながらのラブストーリーに胸が熱くなります。

二人の装いも最高に素敵。
マリアンヌ役のマリオン・コティヤールの妖艶な美しさに、
「風と共に去りぬ」のスカーレット(ヴィヴィアン・リー)を思い出しました。
そして、ブラピは、やっぱりスーツが似合います。
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あと、夜、屋上で過ごす夫を演じる時のブラピも素敵。
スーツもよいけれど、こちらも捨てがたい016.gif
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               (こちらの写真はWebサイトより)

そして、ストーリーのもう一つの山場。
無事ミッション終了後、結婚することになる二人。
戦時中とはいえ、子供も生まれ、愛する家族と共に幸せに暮らしていたのですが...

ここで話が急展開。
マリアンヌに二重スパイの疑惑が浮上するのです

愛する妻を信じ、疑惑を晴らすため自ら危険な場所に赴いて情報を集める夫。
しかし、あまりに過酷な事実を突き付けられ、
二人が出した結果は...
そして最後に、愛する夫と子供のためにマリアンヌが選んだことは...

前半とはガラッと変わって、
苦悩するブラピの憔悴しきった様子もまた何とも言えずかっこよく、
とても切ない内容でしたが、王道のラブストーリーに涙してきました。

・・・naomi・・・

この映画の共演をきっかけに
アンジェリーナ・ジョリーとの離婚話が持ち上がったとか...
う~ん、この二人の演技を見ているとわかるような気もします...
それだけの理由ではないとは思いますがね。

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# by naomichan_2 | 2017-02-23 01:41 | 映画・ドラマ | Comments(7)

2. この世界の片隅に

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声:のん
監督:片渕須直
原作:こうの史代
映画館:丸の内TOEI

とても評判が良いと聞いて、見てみたかった映画です。
でも、「戦争もの」は、ちょっと苦手。
素朴な絵柄から、「はだしのゲン」とか「火垂るの墓」をイメージしてしまい、
二の足を踏んでいました。

ところが、ただの「戦争もの」ではありませんでした。
舞台は広島・呉。
原子爆弾を落とされた町と東洋一の軍港と呼ばれた町。
話の始まりは、太平洋戦争が始まる前の、のどかな、平和な時代。
少しずつ戦争の影が忍び寄る時代の中で、すずという普通の女の子~女性が
明るく、たくましく、生きていく姿に心が洗われる気がしました。

今でこそ、あの戦争でどんなことが起きたのか、事実として記録され、伝えられてきていますが、
すずたちは、まさにその時代の中で、日々の暮らしを送り、翻弄され、生き抜いているのです。

食べるものがどんどんなくなっていく中で、小さな畑を耕して食料を補給したり
道端の野草を摘んで食べる工夫をしたり、玄米を思いっきりふやかして炊いてみたり、
また、着るものも、着物を裁断してもんぺを作ってみたり、、、
日常の暮らしが丁寧に丁寧に描かれていて、
あの悲惨な時代の中でも、こんな風な時間も流れていたんだなぁと
ほのぼの...ではないのですが、なんだかしみじみと幸せ感が伝わっても来ます。

ただ、やはり、戦火が激しさを増していく中で、すずの身の上にも
大変悲しい出来事も起きます。

「戦争」は愚かで、不幸の産物以外、何物でもありません。
その愚かさ、恐ろしさを切々と訴えかけられてきます。

でも、この映画は、たんなる「戦争もの」だけでは決してなく、
家族の愛、夫婦の愛、友人との愛、そして、人との出会い、
あとからあとからじんわりと心に染みてくる映画です。

最後に、主役のすずの声をのん(能年玲奈)ちゃんが演じているのですが、
これがまた、ぴったり。そして、本当に上手。
彼女の声で、癒され、励まされ、笑わされ、泣かされました。
それに、周りを固める声優さんたちも素晴らしいのです。

また、映画自体のテンポもよく、
なんだか、あの時代を、すずと一緒に生きてきたような気がした、あっという間の126分でした。

・・・naomi・・・









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# by naomichan_2 | 2017-01-27 00:54 | 映画・ドラマ | Comments(4)

1. 海賊とよばれた男

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監督・脚本・VFX:山﨑 貴
主演:岡田准一
出演:吉岡秀隆、小林薫、野間口徹、染谷翔太、鈴木亮平、国村隼、
堤真一、近藤正臣、綾瀬はるか 他
映画館:イオンシネマ海浜幕張

今年1本目の映画です。
20代から90代までを演じきった岡田准一さん(もう、ジャニーズのV6の岡田君とは呼べません!)の演技力に圧倒されました。

太平洋戦争前、いずれは石炭から石油の時代が来ると見越し、
20代半ばで石油販売業界に乗り込んでいった国岡商店創業者 国岡鐡造(出光商会 出光佐三氏がモデル)

既得権が根付いている石油業界の中で、新参者の彼はなんとか販路を切り開くために
沖に出ているポンポン船に向かって「国岡商店」の旗をかざして船を漕ぎだし、直接海の上で燃料の油を売りに行くという奇策に出た。
その販売方法があまりに破天荒だったため「海賊」とよばれた男。

しかし、彼を「店主」と慕い、共に働く「店員」たちを家族として守り通していく姿勢に絆され
先見の明を持つ、前途ある人たちが続々と彼の周りに集まってくる。

敗戦後、GHQの無理難題にも自らが泥をかぶり、日本の大手の石油業界に仲間入りし成功したかに見えた途端、
今度はアメリカのメジャー(石油業界)から敵視され、石油が輸入できなくなり経営が破たんしそうになる。
そこでも奇想天外な発想、アメリカも手をこまねいていた「イラン」からの石油を買い付けてくるという切り札を出す。

しかし、当時イランの石油は大英帝国が覇権を握っており、他の国を排除し自らはイランから安く買い叩いていた。
イランの石油を積んだ他国の船は拿捕されるか、最悪撃沈される可能性もあった。
そこにタンカーを送り出すということは、決死の覚悟でなくてはならない。
船長(堤真一)にだけ、行き先を告げたときも、
「店主が行けというならそこに行くだけです」
という一言で、イランにタンカーを乗り付け、石油を積み込み、帰路においてイギリス海軍と一種触発の危機に陥るクライマックスシーンはその迫力に胸が熱くなりました。

日本に「石油」を運び込むこと。
それは、お金のためだけではない、日本人の誇りを守り抜くこと。
その信念の強さが彼とその周りの人たちを前に前にと推し進めている。

約2時間半の超大作でしたが、たいへん見ごたえがありました。

・・・naomi・・・








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# by naomichan_2 | 2017-01-09 20:03 | 映画・ドラマ | Comments(7)


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